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小学生から学べる!おすすめのScratch(スクラッチ)書籍 5選

こんにちは、ノエプロです。

教室でも利用している、小学生低学年からでも学べるおすすめのScratch本を紹介したいと思います。

ぜひご家庭でも活用ください。

できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門

プログラミング教室を運営されている株式会社TENTOさんの書籍です。

2025年現在においては少し古めの書籍となりますが、Scratchの使い方から丁寧に解説されており、難易度も少しずつ上がっていくように構成されているため、入門書としてはおすすめの一冊です。

ノエプロでも、1年生などの未経験者向けの最初の一冊として、こちらを利用する場面はとても多いです。

Scratchのようなツールは常々アップデートされていくため、最新バージョンとは少し使い方が違うなどするところもありますが、その辺りを踏まえても全体としては良本かと思います。

時が少し小さく、読みづらいところもあります。

ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル

アソビズムさんの書籍です。

タイトルの通り、ゲームを改造しながら学ぶスタイルになっており、初期状態ではまだ完成していないゲームを100%完成まで持っていくという学習スタイルの書籍です。

難易度としては少し高めで、未経験の子たちがヒントなしで進められるようなレベルではないです。少し経験値があり、コードを上手く解析できるようなレベルの子供達にとっては、楽しく学べる構成となっており、おすすめです。

Scratchは、用意されているもので作ろうと思うと、どうしてもビジュアル的にはチープなアプリになってしまいがちなため、その辺の素材が用意されているオシャレゲームは、子供達には魅力的だと思います。

Webからすぐにプログラムもダウンロードできるため、こちらの書籍も教室内ではよく使っています。

プログラムはこちらからダウンロードできます。

キャラを強くしながら学ぶScratchプログラミングドリル

こちらも同様にアソビズムさんの書籍で、上記に続く2作目です。

1作目をすごく使っているため、こちらも同様に購入させて頂きました。

内容的にはさらに難しい感じがしますが、1作目同様に楽しく学べると思います。

プログラムはこちらから。

スクラッチプログラミング事例大全集

事例集として、題材がたくさん載っている書籍です。

1つは1つはすごく短編ですが、事例が多いので毎週課題を変えたりするときに使いやすい書籍かと思います。

簡単に動かせるものもたくさんあるため、初心者におすすめの本ではありますが、解説などは割と淡々としていて論理やScratchの使い方をを詳しく教えてくれるようなものではないため、これプラス何か1冊があるとなお良いかと思います。

野田クリスタルのこんなゲームが作りたい!

芸人のマヂカルラブリーの野田クリスタルさんが著者です。

芸人さんが書いただけあって、本の構成はわかりやすく、面白いです。

1つ1つの課題がよく作られていて、教室で使うときは1作で数週間程度は費やします。スクロールゲーム、バトルゲームのように少しずつ難易度が上がっていくので、一通り基礎を身につける段階では良い本かと思います。

教室ではなぜかあまり人気がありませんでしたが(表紙のビジュアルの問題かな)、1年生の子がコツコツとこなし始めたので、今後は積極的に使っていこうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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